色彩検定2級の合格体験談。勉強を通じて感じたこと。

目次

受験を志したきっかけ

実を言うと、色彩検定は、私が初めて取得した資格試験です。今回は、その原点となった体験談をまとめておきたいと思います。

きっかけは、学校で美術や芸術系の部活動に所属していたことでした。

当時の活動を通じて、この資格の存在を知りました。特に強い目的意識があったわけではなく、

「話のネタになりそうだ」

「持っててとりあえず損はないだろう」

という、比較的軽い気持ちから、取得を決意しました。
国村斉歩

それと、当時の自分はいきなり難しい資格の勉強をしても絶対に挫折すると思っていたのも理由にあります。

ネットで調べる限り、そこまで難しいと言う話は聞かなかったので、私でもいけるぞ!と感じたことも大きいですね。

平山つばし

うわ‥気持ちはわかるけど滅茶苦茶打算的じゃん。

もっとちゃんと受験したいと思った理由はなかったの?

国村斉歩

お恥ずかしながらそれ以外ほぼゼロでした‥。

当時の自分は本当にただ合格のことしか考えていませんでした。

結果的に、色彩検定の学習経験は非常に有意義で良かったのですが、今思うともう少しきちんと調べて受験しても遅くはなかったかなと感じます。

勉強して感じたこと

色彩検定は、色に関する基礎知識を幅広く問われる試験で、全体を通して特段難しいと感じる要素はありませんでした。

今まで特に色彩に関する専門的な勉強の経験がなかった私でも、十分独学で取り組むことができる難易度だと感じました。

ただ、2級は3級と比べると、やや踏み込んだ内容も出題される傾向があり、その点は注意が必要だと感じます。いきなり2級から取得するにしても、3級の勉強はした方が良いです。

とはいえ、日々こつこつと勉強を積み重ねていけば、十分に取得できる資格だと思いますので、特別な心配は不要だと思いました。

国村斉歩

いきなり2級の内容を勉強するより、3級の内容を最低限学習して2級に進んだ方が効率が良いと思いました。

実務経験者や自信のある方を除けば、素直に3級から始めるのがやりやすいです。

使用した参考書

当時使用した参考書は、『最短合格! 色彩検定2級・3級テキスト&問題集 第3版』の1冊のみです。この参考書には3級の知識も含まれているため、他の教材を追加で購入しなくても、試験に十分対応できました。

解説も丁寧で初心者にも十分おすすめできます。


ただ、この1冊だけだと、アウトプットの量がやや不足しているとも感じました。

色彩検定は暗記量がものを言う試験なので、それが苦手意識や不安が残る方は、『色彩検定過去問題集3級2025年度』や『色彩検定過去問題集2級2025年度』などの最新年度の過去問題集を追加で購入し、問題演習の量を増やしておくと安心だと思います。

勉強方法について

勉強方法としては、参考書で知識をインプットする時間を3割、問題を解いてアウトプットする時間を7割程度の比率にすると、効率よく学習を進められると感じています。

ただ、私自身、この資格を勉強する中で、3点ほど反省点がありました。

① 3級の内容を飛ばして、いきなり2級の内容から学ぼうとしたため、理解が浅くなり、かなり非効率な勉強になってしまったこと。

② インプットの比重が高くなりすぎて、アウトプットがおろそかになってしまったこと。

③ 準備が整わないまま、いきなり問題を解こうとして、まったく歯が立たず、挫折しかけたこと。

これから受験される方は、こうした点に気をつけていただければ、私よりもスムーズに、効率よく学習を進められるのではないかと思います。
金澤なつき

ちなみに国村さんはどのくらい勉強したのですか?

結構時間がかかりますかね?

国村斉歩

あくまでも私の例ですが、

勉強期間約 3ヶ月

勉強時間 60時間ぐらい


でした。資格の中では、そこまで難しい部類ではないです。

(ITパスポートや危険物試験の方が圧倒的にきつかったです‥)

個人差もあるでしょうが、50時間〜60時間程度正しい勉強法で学習をしていれば合格ラインに十分届くと思います。

意外と汎用性が高い

色彩検定は、独占業務資格ではないため、一見すると、デザイン関係の仕事に就いている方以外にとっては、取得する価値が薄いように思えるかもしれません。

しかし、実際に勉強してみると、この資格で学ぶ知識は、思いがけない場面で役に立つことがあります。例えば、ITパスポートに登場するコンピューターの配色原理や、危険物取扱者試験に出てくる標識の配色ルールなど、

「これを知っていると、他の資格を学ぶときに気づきが増える」

という場面が何度もありました。

色彩検定は、単体で活用するというよりも、他の資格と組み合わせて学ぶことで、じわじわと真価を発揮する資格なのではないかと感じています。
奈半利線扉

個人的な意見だが、コンピュータ・建築・設計・接客サービス関連の仕事をしている人にも意外とおすすめだと思う。

そういった仕事は配色と触れる機会が意外と多い。

持っておくと思わぬところで知識が役に立つかもしれないぞ。

平山つばし

そうなんだ‥!意外な所でも使えるんだね!

私も勉強してみようかな‥!

最初の一歩としての資格

振り返ってみると、この色彩検定は、私にとって資格試験というものに初めて向き合うきっかけになった資格でした。

当時は、特に大きな目的があって勉強を始めたわけではありませんでしたが、この経験があったからこそ、その後の危険物取扱者やITパスポートなど、様々な資格に挑戦する土台ができたように感じています。

華やかな資格ではないかもしれませんが、勉強すること自体への抵抗感を減らしてくれた、大切な最初の一歩だったと、今になって思います。

これから何か資格に挑戦してみたいと考えている方にとっても、色彩検定は、無理なく始められる選択肢の一つとしておすすめできると思います。

良ければこちらもどうぞ。
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