実家に帰れることの、有りがたさ。

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お盆休みに実家に帰って感じたこと

私国村は今、実家を離れて一人暮らしをしています。とはいえ、実家とはそこまで距離が離れておらず、普段から週に一度くらいのペースで顔を出しています。

そんな中でも、今回のお盆休みは少し特別でした。ゴールデンウィーク以来、久しぶりにまとまった時間を実家で過ごしたからです。

普段の

「ちょっと顔を出す」

帰省とは違い、長い時間をゆっくり実家で過ごす中で、あらためて感じたことがありました。

実家に帰って気づいた安心感

今回、実家では特別なことをしたわけではありません。家族と一緒にテレビを見たり、買い物に出かけたり、エアコンの効いた部屋で昼寝をしたり。振り返ってみると、本当にそれだけの時間でした。

それでも、普段よりも明らかにリラックスできている自分に気づきました。特に意識していたわけではないのに、肩の力がすっと抜けているような感覚があったのです。

学生時代、実家で過ごすことは、私にとってごく当たり前のことでした。

しかし、こうして社会人になり一人暮らしをするようになった今、あらためて振り返ってみると、それがどれだけ貴重で、恵まれたことだったのかを、実感する機会になりました。

国村斉歩

ほんの何気ないことですが、これがどれだけありがたいかを改めて確認できたと思います。

吉見一恩

言われてみればそうですね‥

確かに、実家でしか得られない安心感はありますよね。

普段見ない景色で感じたこと

実家に帰っている間、家の周りを軽くドライブする時間がありました。特に目的があったわけではなく、ただ久しぶりに、地元の景色を眺めてみたいという気持ちからでした。

すると、ふとした拍子に、昔の記憶がいくつも蘇ってきました。

学校からの帰り道に、なんとなく気に入って通っていたルートのこと。

川で大きな鯉を見つけて、子供心にはしゃいでいたこと。

普段は思い出すこともないような、遠い日の光景が、次々と頭の中によみがえってきたのです。

普段の生活の中では、心に余裕がなく、こうした記憶を思い出す機会はほとんどありません。

今回、実家という場所と、ゆったりとした時間が重なったことで、こうした記憶が自然と引き出されたのだと思います。懐かしさと同時に、少しだけ切ない気持ちにもなりました。

吉見一恩

ノスタルジーを感じる‥ということでしょうか。

国村斉歩

そうなんですよ。

普段はあまりこういった感情を覚えることが少なかったので、新鮮かつなんとも言えない気持ちになりました。

実家に帰れることの有りがたさ

お盆休みが明けてから、あらためて考えたことがあります。

周囲の話やネット上の声を見ていると、
金澤なつき

ちょっと両親と色々ありまして‥

実家には帰りづらいんです‥

岩井蓮

実家の雰囲気はちょっと苦手なんだよね‥

だからあんまり帰りたくないなぁ‥

といった意見も、一定数見かけます。こうした声に触れると、実家に気軽に帰れるということ自体が、決して当たり前のことではないのだと感じます。

私自身は、これまで両親と特に大きな対立もなく、良好な関係を築いてこられたと思っています。ただ、それは当たり前のことではなく、振り返ってみれば、とても恵まれていたことなのだと、今回あらためて感じました。

もちろん、家族との関係は人それぞれで、簡単に語れるものではありません。だからこそ、私自身に関して言えば、今の関係を大切にしながら、今後も両親と良好な関係を続けていけたらと思っています。

そして、これまでしてもらってきたことに対して、少しずつでも恩返しができればとも考えています。

もし実家に帰れる状況にあるなら

親世代の方々と話す機会があると、

「子供が実家に帰ってきてくれず、少し寂しい」

という声を耳にすることがあります。話を聞いていると、意外と親の側も、子供が帰ってくることを楽しみにしているケースは多いようです。

もちろん、家族との距離感は、それぞれの事情によって大きく異なります。関係が難しい場合に、無理をして帰る必要はないと思います。

ただ、もし今、両親との関係に大きな問題がなく、実家との距離もそれほど遠くないという方がいれば、たまには時間を作って、実家に帰ってみるのも良いかもしれません。

特別なことをしなくても、少し羽を伸ばすだけの時間が、思っている以上に、心を落ち着かせてくれることがあるように思います。

良ければこちらもどうぞ。
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